泣くってどういうことだろう。
エステサロンのクライアント様代表の誕生日にご招待頂きました。
年々、社員様が多くなり、誕生日パーティーも益々賑やかに
なる様子を見てきて、本当に代表の大きさに刺激を頂いています。
クライアン様の複数店舗を毎月研修させて頂いたのは
約2年間。
スタッフ様とお会いするのは約1年ぶりのスタッフ様も。
その中に、私を見つけるや否や泣き出すスタッフが数人。
その涙を見ると、私もウルっときましたが。
冷静に「なぜ、彼女は泣くのだろう」と考えたのです。
たくさんの人がいるパーティーですし、一人一人にじっくり話を
お聞かせいただく場所ではないことは十分承知の上です。
私なりに考えてみました。
・私、頑張っています
・私、頑張っているのに報われません
・私、渡辺先生の教えを今も実践しています
・思う通りに行きません
・会いたかったです
まあ、こんなところではないでしょうか。
何れにしても「泣く」という感情表現ができることは
とっても素直なことだと思うのです。
素晴らしいことだと思うのです。
彼女たちの言わんとしていることは、おおよそ検討が付いていて。
どのようなことであっても、私が声をかけるとすれば、ただひとつ。
「全ては必要必然。全ては最良のタイミングで前進している。
良いも悪いも全てを吸収して、自分の引き出しにすること。
こんな感謝はない」
現象はひとつ。
解釈は無限。
どう解釈するかで、その人の人生が変わる。
久しぶりにみんなに会えて、とっても嬉しかった。
きれいになっていた。
成長した顔つきになっていた。
大丈夫大丈夫。
自分を信じて、口角をあげて前進あるのみ。
そう、心でみんなに呟いてパーティー会場をあとにしました。