研修講師・美容家 渡辺ゆきよ オフィシャルサイト

朝起きたら鼻が腫れていて!!

 

 

そうなんですよ。

朝起きて、顔を洗ったら鼻が痛いんですよcrying

 

それが、ちょっと触っただけでも痛いんですよ。

鏡を見ると、鼻の付け根がなんだか腫れているんですよねぇ。

 

さぁ、困った困った。

「ま、放っておけばそのうちにひくでしょう」と思ったら、とんでもない!crying

 

翌朝には鼻が倍に膨らんでいて、痛さも2倍。

さぁ、いよいよ困った困った。

というより、痛すぎる。

 

耳鼻科に駆け込み、状況説明。

 

すると、鼻の穴に器具(内視鏡か?)をグィッと入れられドクターが

「はぁ。副鼻腔炎ですかねぇーーー」と呟き。

 

さらに

「抗生物質と副鼻腔炎の薬を2種類、1週間分出します。内服で治らない場合は

レーザー治療をしたほうが良いでしょう」

 

と、怖いことをサクッと言わはるではないですか。

 

さぁ、私は

「わかりました!その時はレーザー治療しまーす」と答えたでしょうか?

 

まさかsurprise

 

 

どのような説明であれば、私の心は動くのでしょうか?

 

私たちエステサロンで行うカウンセリングで例えるならば

レーザー治療=回数券(継続/リピート)。

 

お客様のお悩み「シミ」「たるみ」「毛穴の開き」等々に対して

 

「今日の施術はシミに効果的な美白美容液を用いた施術です。

今日1回できれいになるのには限界があります。だからこそ、回数を重ねることが必要です。

そのため、回数券をご用意いたしております」

 

等の説明で、お客様の心は前進しません。

 

それでは、どうしたら前進するのでしょうか?cool

 

カウンセリングで最も大切なポイントは

 

①お悩みの原因を共有すること

 

②そのお悩みの解決基準は何なのかを共有すること

 

施術の流れなどは、施術中に説明するほうがよっぽど、聞いていただけます。

 

 

「渡辺さんの鼻の状態は通常の副鼻腔の空洞より狭くなっています。

その原因は、ウィルスなのか花粉なのかにより炎症をしていることで腫れています。

 

よって、まずウィルスに対しての抗生物質が必要です。

それと同時に、副鼻腔炎の症状を緩和する薬を1週間使ってみましょう。

これで、治らないようであれば、慢性副鼻腔炎の可能性が高いので、レーザー治療をするほうが

今後ために良いでしょう。

 

というのは、レーザー治療とは・・・」

 

と、説明してもらえたら、きっと私の心はレーザー治療の必要性も鑑み前向きに捉えたことでしょうwink

 

お客様は継続することで、どんな未来を手に入れることができるのか。

その状態を脳内ではっきりとイメージできないと、心は前進しないのです。

 

「原因」と「解決基準」について、小学校6年生でも理解できるように言語化していますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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