差別化ってなんだろう？

 

 

 

毎月、ネイルサロンへ行っています

もう、かれこれ５年間くらいはお世話になっているでしょうか。

 

それまでは、ジェルネイルのオフの施術方法に納得がいくサロンに巡り合えず

ネイルサロン難民でした

 

やっと巡り合えた今のネイルサロン。
続けている理由はもちろんジェルネイルのオフが私の理想の施術方法である、以外の

大切な理由があります。

 

 

 

それは、”私のことを覚えてくれ続けている”
ことです。

 

覚えている、ではなく、

５年間覚え続けてくれているのです。

 

 

私との会話の内容。

仕事のこと。

プライベートのこと。

 

いろいろなことを、覚えてくれているのです。

私が「え！？そんなこと話ししましたっけ？」ということもしばしば

 

 

 

そんな彼女から、先日またまた大きな学びを得ました。

 

こちらのネイルサロンのお客さまが経営者が多いらしく

贈り物、お中元、お歳暮について、お客様から質問をされることが度々あるそうです。

 

先日、ネイルサロンへ行った時に彼女が

「忙しくて、三越へ行き出せないんです」と言うのです。

 

すかさず、私は

「え？三越に？何をしに？」と質問。

 

すると、衝撃の回答が！

 

 

 

「そろそろお歳暮のシーズンじゃないですか。
目新しい、美味しいお菓子の試食です。

自分が本当に美味しい！って思った商品を
お客様にお伝えしたいのです」

 

と仰るではないですか・・・

 

 

 

私たち美容従事者が取り扱っている

・化粧品

・美容機器

・施術

には、大差はないと思っています。

 

何で差別化するのか。

 

「人間力」なのではないでしょうか？

美容以外のことで、お客様にお役に立つことではないでしょうか？

 

お客様との会話の中で、「役に立てそう」と思ったことをお伝えする。

そのときに、すぐにお伝えできなかったら、次回までに調べて差し上げることもできるでしょう。

 

例え、その内容が役に立たなかったとしても、「わざわざ」の思いは、必ず伝わるでしょう。

 

あなたは、どんな差別化をしていますか？