要注意!話す順番を間違えると
「押し売り」になりますよ

私たちエステティシャンは、自店の施術や商品に大変自信がありますね
自分自身も継続をすることで変化があったり、多くのお客さまも変化を喜んでくださっている。
はたまた、特別なキャンペーンがはじまると、お得であるが故に、良いサービス、商品であるが故に
「〇〇キャンペーンがはじまったのですよー!!」と、喜び勇んで、いきなりお客さまに伝える・・・
こんなことありませんか?
カウンセリングで大切にしていただきたい話の順番をお伝えします。
どんなに、素晴らしい施術、良い商品であったとしても、お客さまが欲していなければ、望んでいなければ
いきなりの「ご提案」は
・おせっかい
・押し売り
・売り込み
だと、捉えられてもいたしかたないでしょう。
だからこそ、提案の前に「お客さまの要望」を知ることが大切です。
- ・お客さまが何を気にされているのか
- ・どのような変化を求めているのか
- ・いつまでに、そうなれたらいいなぁーと思われているのか
- ・今の状態で居続けると、どのような困りごとがあるのか
- ・理想の自分に変化することで、どのようなメリットがあるのか
など。
このようなお客さまの情報を知った上で提案をすれば、お客さまにとって
- ・良いことを教えてもらえた
- ・そんな情報を待ってた
と、思われるのではないでしょうか。
もうひとつ大切にしていただきたいことが、あります。
上記のようなお客さまの情報をお聞かせいただいている途中で
「提案」や「アドバイス」をはじめないことです。
私たちの脳は「話す脳」と「聞く脳」は使う部位が異なります。
話に集中していただくためにも、まずはお客さまの話をしっかり聞ききってから、
「ご提案させていただいてもよろしいでしょうか?」と
聞く脳にスイッチを切り替えてもらってください。
きっと、耳をダンボにして聞いてくださいますよ♪